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【横浜】帆船日本丸・横浜みなと博物館に行ってきた

こんにちは!ジンゴロ(@Jingolox)です。

私はかれこれ15年ほど横浜市民なのですが、今まで一度も訪ねたことがなかった、みなとみらいに停泊されている帆船日本丸と横浜みなと博物館に行ってきました。

横浜の観光スポットとしては、それほど取り上げられるものではないと思いますが、わりかし面白いと思ったので、まだ訪れたことのない方は、ぜひ行ってみることをお勧めします。

こんな人にオススメ

この記事は以下のような方々にオススメします。

  • 横浜の観光スポットに行ってみたい方
  • 船などの構造物や仕組みに興味のある方
  • 柳原良平ファンの方

 

帆船日本丸

帆船日本丸は、1930年に建造された練習帆船で、約50年間にわたり多くの船員を育成してきました。

現在は重要文化財に指定され、横浜みなとみらいに係留されています。

帆を広げた姿は「太平洋の白鳥」とも称されるようで、その優雅な姿が特徴です。後ろはランドマークタワーです。

日本丸が係留されている日本丸メモリアルパークの南端近くの植え込みに、巨大なエアコンプレッサーが展示されています。日本丸とは直接は関係ないみたい。現在の三菱重工業株式会社横浜製作所のルーツが横浜船渠株式会社とのこと。

船内に入場しました。入場料は、みなと博物館とのセット券で800円。

船員の部屋に入ることもできます。この空間、何とも言えませんね。練習船員たちはどのくらいこの空間で過ごしていたのでしょうか。ぜひ日本丸に訪れて、部屋を体感してほしい。 機関部食堂はこちら。こんな船旅も憧れますよね。まあクソ大変だろうけど。当時はインターネット無いだろうしw。 船内の本棚をパシャリ。これ実際に当時読まれていた本なのだろうか。ブッテンブロオク一家あたり読んでみたい。 このほかにも、医療室や船長室など、様々な船内の部屋を見ることができます。また、船の動力部分など、好きな人はめっちゃ好きかと思います。また、親父あたり連れて行ってみたいと思っています。

横浜みなと博物館

帆船日本丸のすぐそばにある「横浜みなと博物館」は、横浜港の歴史や発展について学べる施設です。

開港から現在に至るまでの港の変遷や、港湾で働く人々の様子を模型や映像で紹介しており、大人から子供まで楽しめる展示が充実しています。

広くて新しいミュージアムは家族で楽しめると思います。

みんな大好き操縦シミュレータ!

横浜みなと博物館の一角には、「柳原良平ミュージアム」も併設されています。

柳原良平氏は、サントリーの「トリスおじさん」のキャラクターデザインで知られるイラストレーターであり、船や港をテーマにした多くの作品を手掛けました。

館内では、彼の描いた港の風景や船のイラスト、広告デザインなどが展示されており、港町横浜の魅力をアートの視点から楽しむことができます

お土産もたくさん買ってしまいました。

最後に

帆船日本丸と横浜みなと博物館は、横浜の港町としての魅力を存分に味わえるスポットでした。

さらに、柳原良平ミュージアムでは、港とアートが融合した展示を楽しむことができ、より一層横浜の歴史と文化に触れられます。

歴史や船に興味がある方はもちろん、横浜観光の一環としてもおすすめの場所です。

横浜みなとみらいに訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください!

 

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