【箱根】大涌谷の新名所「ちきゅうの谷」に行ってきました【絶景】

こんにちは!ジンゴロ(@Jingolox)です。 2025年のGWに、箱根・大涌谷に行ってきました。なお「おおわくだに」と読みます。

自分はかれこれ20年以上も神奈川県に住んできますが、その間、箱根に一度も行ったことがありませんでした。この連休にようやく日帰りで箱根を訪ねることができました。幼少のときに家族と共に来たことはあったようですが、残念ながら記憶にはなく、実質初箱根^_^

私の自宅からは、片道2.5時間程度だったことと、日程の都合により、大涌谷観光に絞ったことで日帰りにしましたが、やっぱり箱根は一大観光地。見るべきところはたくさんあり、最低1泊はすることをお勧めします。箱根温泉はまた次回の楽しみとしたいと思います。  

それではGo!

横浜から箱根への移動

今回、大涌谷に行ったのは5月4日。GW後半真っただ中でした。

横浜から大涌谷の経路としては、Google Mapで検索すると、JR東海道線(横浜から小田原)→伊豆箱根バス(小田原から早雲山)→箱根ロープウェイ(早雲山から大涌谷)というルートでした。予定としては延べ2時間半程度の予定でした。

伊豆箱根バスは大渋滞

JRにて小田原駅に予定通り到着。ここからバスに乗り換えますが。。。箱根湯本あたりまでなかなかの渋滞が続きます。バス停「温泉場入口」を過ぎると流れはよくなったものの、当初の予定を1時間半以上はオーバしたかと思います。バスは乗り換えが無いという点では楽ちんなのですが、GWやお盆などのピーク時のバス利用は要注意だと思います。箱根登山電車→ケーブルカーを利用したほうが時間通りには着けるかもしれません。

バスからの風景をどうぞ。山間の道を上る途中で写真を撮りました。新緑が美しい!GWは箱根に行くにはベストシーズンかもしれません。

ユネッサンで降りる方が多数おられました。人気なんですね。

早雲山にて、バスを降りて、ロープウェイ乗り場に移動。

箱根ロープウェイからの眺めは最高

ロープウェイ乗り場もかなりの行列。ただし、流れもよいため、ストレスには感じませんでした。ロープウェイからの眺めは抜群なので、これは乗ったほうが良いかと思いますね。

20人くらい収容可能な大型キャビンが絶え間なく到着→出発します。

ロープウェイっていいですよね。爽快感とスリルが隣り合わせ。非日常を感じられます。

尾根を越えると、新緑の風景があっというまに茶色の寂寥とした大地に変わります。写真では伝わらない感覚を現地で味わってみてください。

濛々と立ち込める水蒸気。当日は風が強かったせいか、割と視界はクリアでしたね。

大涌谷に到着

程なくして、大涌谷に到着。結局到着は昼過ぎになってしまいましたが何とかたどり着きました!

当日は澄み渡る青空に強風が吹き荒れる天気!大涌谷は富士山の絶好のビューポイントでもあります。これはすごい!THE富士山ですよ。

こんな看板があります。ドキドキしますね。

4月からオープンしているちきゅうの谷「息吹のデッキ」はたくさんの人が集まっていました。先端部分のコーナーが絶景の撮影ポイントになっていて、立ち替わり観光客が写真を撮っていました。

床部分が透明になっており、怖いですね。良い眺めでした。

大涌谷自然研究路入口は事前予約による引率入場が必要です。私も数日前から予約を試みましたが、既に満員だったため予約できませんでした。また予約ができても、天候によっては開催されない場合があるそうなのでご注意ください。

大涌谷名物をいただきました

大涌谷といえば黒たまごが有名ですね。温泉でゆでており、温泉成分が殻と反応することで、黒く染まったゆで卵です。4個で税込500円。お買い得だなと感じました。写真はシスの拠点である惑星エクセゴル、ではなくたまごです。

剥いてみるとこんな感じ。黒い斑点があり、温泉成分がしみ込んでいるのがわかりますね。現地では強風だったこともあり、あまり感じませんでしたが、家で食べてみると、硫黄の匂いがすごい。1個食べると寿命が7年延びるそうなので、20年ぐらいこれで長生きできそうです。

あと、こちらのたまごソフトクリームもいただきました。ナイスイエロー。

レトルトの黒カレーも購入。黒が好きな方は是非。美味でした。

大涌谷にもキティちゃんを発見。

最後に

これ以上風が強くなると、ロープウェイが止まるという放送が何度もありましたが、なんとか止まらず、その日に帰宅することができました。

神奈川県民にとって、箱根っていつでも行けるような気がしてなかなか足を運べずにいましたが、行ってみるとやっぱりその良さが分かりました。インバウンドの方も多数おり、3~4割ぐらいの方が外国人だったような気がします。

大涌谷の自然は堪能できましたが、やはり箱根は火山地帯ですので、温泉に入るべき、だと思いますので、次回来るときはしっかりと宿を取って、温泉や食事を堪能したいと思います。

それでは、また。

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