こんにちは。ジンゴロ(@Jingolox)です!
マウスコンピュータのノートPC「mouse F5シリーズ」を購入しましたのでレポートします!
人生初めてマウスコンピュータ 製品を購入しました。国内生産のクオリティがとても楽しみです!
マウスコンピュータといえば乃木坂とのコラボレーション動画広告も話題となりましたよね。
僕はほとんどYouTubeの動画をみる前に流れる広告はだいたいスキップしてしまいますが、マウスコンピュータ の広告は最後まで見てしまいました。
というわけで、今回の記事では、購入したノートPC「mouse F5シリーズ」のご紹介と、最後に買ってみて良かったことと悪かったことを書いてみたいと思います。
今回購入した商品について
今回購入した商品は、「mouse F5-celeron」です。スペックは以下の通り。
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | インテル® Celeron® 4205U |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス 610 |
メモリ | 8GB PC4-21300 ※PC4-17000で動作します |
SSD | 256GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
液晶パネル | 15.6型 フルHDノングレア (1,920×1,080/ LEDバックライト) |
無線 | IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps) + Bluetooth 5モジュール内蔵 |
バッテリー | 駆動時間 約7.2時間 |
重量 | 約 2.1 kg |
妻が仕事(Exce/wordを中心とした事務作業一般)やプライベートでインターネットをしたりすることを目的に購入しました。
そのため、Windows 10 Home 64ビットOffice Personal 2019 付きのモデルを選択しました。
基本的に画像編集ソフトなど、負荷の高いソフトを扱う予定はありませんので、最もリーズナブルなCPU Celeron 4205Uのタイプを選定しました。
一方で、メモリはDDR4 8GB、SSD搭載と、安定かつ快適に使用することが期待できるスペックとなっています(他メーカのCeleronモデルではこれらのスペックも低いことが多い)。
総額は、¥90,860(ご注文総合計/税込) でした。
公式サイトは⬇️からアクセスできます。
開封の儀
さて、それでは、開梱していきましょう!
こちら外箱の様子です。mouseのロゴ、可愛いですよね。
中身を出してみました。パソコン自体はピンクのビニールに包まれています。
こちらはAC電源アダプタ。割と小さくていい感じです。
さてパソコン本体です。購入時は、薄いフィルムが天板にはられています。
フィルムを剥がしました。マット加工のし上がりになっており、汚れや指紋がつきにくいと思います。
こちらは底面です。バッテリ部はまだつけていない状態ですね。
液晶ディスプレイです。ナローベゼル(狭額縁)デザインってやつですね。
キーボードとタッチパッドです。タッチパッドは中心よりやや左寄りの配置になっています。
キーボードの打鍵感は特に問題なく良好だと思います。
電源ボタンは左上にありますね。
さて、Windowsのセットアップを開始しましょう。この手順については、省略します。
無事、起動しました。いいですね。シンプルなデスクトップ。ピュアなWindows10です。
日本のメーカ製のパソコンを購入すると、デスクトップに不要なアイコンがずらっと並び、様々なソフトが大量にプリインストールされていたものでしたが、Mouseコンピュータのパソコンにはそのようなものは一切ありません。
画面は15.6型 フルHDノングレアになります。発色などは全く問題ないように思えました。
左側の外部インタフェースです。
こちらは右側です。
写真の左側がパソコン使用者がいる側になります。つまりUSBコネクタは右手の手前側にあることになりますね。
この配置に関しては、私の知る限りHPや富士通、それ以外のメーカでも採用されている配置なので、割と標準的ではあるのですが、自分としては奥側にUSBポートがあるのが好きです。有線USBマウスのケーブルをここに挿すと少しマウス操作時に邪魔になるような気がして(でも、他のメーカでもこの配置が多いので、あまりそういう要望はないのかもですが)。
タッチパッドや、無線マウスを使う方にとってはモーマンタイです😁
性能評価
今回、安価なセレロン・モデルを購入しましたので、高い処理性能を期待しているわけではありませんが、ベンチマーク・ソフトを使用して処理性能を確認しました。
使用したソフトウェアは超定番のMaxon Computer社の「CINEBENCH」です。
今回は最新のCINEBENCH Release 20を使用しました。
結果は 259 Pts でした。
予想通り、なかなか苦戦(完了まで20分ぐらいかかる)しましたが、処理性能はこんなものでしょう。
ちなみに2017年に購入した富士通製の廉価ノートPC(CPU: AMD E1-7010 2 core@1.5GHz、現在、テレワーク用のメインPCとして活躍中)のスコアは 87pts (遅すぎる😅)でしたので、それよりもはるかに高性能ではありました。
その他のサービス
マウスコンピュータ 製品を購入すると、以下のサポートが受けられますよ。
持ち込み修理サービスとは、埼玉サービスセンターか、秋葉原ダイレクトショップにPCに直接持っていくと、その場で診断・修理を行ってくれるサービスです。
近くにお住まいの方には良いサービスですね。
購入方法について
今回僕は、マウスコンピューター / TOP のオンラインショップにて本PCを購入しました。
一方で、Amazonや、楽天などでもマウスコンピュータ の製品を買うことが可能です。
今回購入した「mouse F5-celeron」とは全く型名が異なるのですが、以下の製品がほぼ同等スペックの製品となります。
購入前に、正規オンラインショップ向け製品と通販サイト向け製品のモデル比較(スペック・価格・その他条件)を行いましたが、明確にシリーズ名などが分かれているわけではなく、わかりづらいと感じました。
比較したところ、このモデルに関しては、正規オンラインショップの製品のほうが価格的に少し得のようでしたが、他のモデルについては確認されることをお勧めします。
似たようなスペックですが、同一製品ではない?何が違う?と比べるのに時間がかかりました。
購入したい、でもスッキリ理解しないと購入できない😓というジレンマが発生している購入検討者の方は多いかも。
買ってみた感想
最後に僕の感想を書いて終わりにしたいと思います。
まずは「Good」と思った点はコチラです。
- シンプルかつスマートなデザインとポップなロゴマーク
- DDR4: 8GB、SSD: 256GB搭載により快適・安定動作が期待できる
- 不要なアプリケーションソフトがインストールされていない
- 国内製造の安心感
次に改善の余地有り(Bad)という点はコチラです。
- USBコネクタの位置(個人的には右側奥がよかったかな)
- オンラインショップ向け製品とAmazon等向け製品の商品体系の違いがわかりづらい。
日常やビジネスで使うノートPCとして「mouse F5シリーズ」は最適の機種かと思いますね。買って良かったと思っています。
もうしばらく使用してみて、また何か新しいことが判明したら追記していきます。