こんにちは、ジンゴロ(@jingolox)です。
今年の横浜開港祭は、5/30(土)、6/1(日)、6/2(月)と3日間の開催となりました。
初日はあいにく雨天となりましたが、2日目は天候も回復し、雲は残りつつも、青空が広がる良い天気となりましたので、横浜ハンマーヘッドに停泊している海上自衛隊の護衛艦「いなづま」の一般公開に行ってまいりました。
横浜ハンマーヘッドに到着
なんかフラッと来てはそのまま出てきたりして、きちんと訪れたことのないハンマーヘッドのショップ界隈ですが、今日はせっかくなので、こちらでランチを取ることにしました。
ハンマーヘッドのフードコートはRAMEN FOOD HALLとなっていて、たくさんのラーメン店が軒を連ねます。
今日は、札幌麺処 白樺山荘の味噌チャーシューメンにしました。飲み物は隣接のOCEAN BARにて購入したBlue Bay Beer(ジンジャーレモネードベースのビアカクテル)です。昼から飲めるだけで幸せですね。
さて、全部平らげますと満腹に...ラーメン一杯で満足な身体なりまして、大人になったなあと思いました。
護衛艦「いなづま」の一般公開へ
さあ、目的の護衛艦「いなづま」の一般公開へ行きましょう。こんな機会はなかなかありません。もちろん無料。開催場所は「横浜ハンマーヘッド9号岸壁」です。たくさんの人!!
対岸の風景です。インターコンチネンタルホテルの三日月型の外形が綺麗に見えました。
列に並ぶことおよそ30分、近づいて参りました。やっぱり迫力あります。
いなづまにいよいよ乗船!
さあ、いよいよ甲板に乗り込みますよ。続々とお客さんが乗り込んでゆく様子。キャパシティかなりありそうですね。
この対空レーダーで周囲を状況を早期に把握するのだと思います(違ったらすみません)。
先日一般公開にて搭乗した護衛艦「いなづま」 pic.twitter.com/Uf2f7NwFSl
— ジンゴロ@ブロガー✖︎エンジニア (@Jingolox) June 5, 2025
"THUNDER STORM DD-105"と雷神様が描かれています。
乗艦直後に対空レーダーを見上げて撮った一枚。壮観ですね。
甲板にあった対空・対艦用艦砲。
ダビッド・デリック安全守則。このワードで検索したら、この規則がプリントされたTシャツやトレーナーがたくさん出てきました。きっとその界隈には有名なのでしょうね。
日の丸が掲げられていました。
ちょっと写真見づらいですが、操作部がコチラ。どの部分を操作するのかは分かりません。
最後に
45分ほどで一回りし、船を降りました。こちらは帰りがけに少し離れたところから、船全体を撮りました。
帰ってから「いなづま」のことを調べてみると、結構いろいろなトラブルや事故を乗り越えてきた船みたい。2023年1月には航行不能になったというニュースが。
海自護衛艦「いなづま」から「大きな衝撃音、自力航行できない」…山口県沖
今日の一般公開では、そんなトラブルの痕跡を微塵もみせることは無く、その勇姿を多くの方に印象付けたのではないでしょうか。
また、海上自衛隊の方々におかれましても、土日の対応、ご苦労様でした。暑い日差しの中で大変だったと思います。
横浜開港祭としてはおそらく初めての一般公開となった「いなづま」の体験レポートでした。
それでは、また。