ライフスタイル 作家別

ロバート・ハリスから学ぶ人生哲学【夢を実現する生き方】

若者
若者
毎日、刺激のない毎日を過ごしています。何か新しいことをしたいと思うのですが、何をして良いかわかりません。どうしたら良いでしょうか?

こんにちは、ジンゴロ(@jingolox)です。

今回の記事では、上記のような悩みに答えていきます!

早速ですが、この問いに対する、僕の答えは以下の通りです(きっと答えは一つではないけど、即効性が高いと思うのがコレ)。

ジンゴロ
ジンゴロ
ロバート・ハリスさんの本を読んでみてください。代表作「人生の100のリスト」や「エグザイルズ」をお勧します。

ロバート・ハリスさんは僕が大好きな作家さんです。ラジオのDJとしても有名ですね。

今回の記事では、ロバート・ハリスさんの生い立ちや経歴、お勧めの著書をご紹介したいと思います。

ロバート・ハリスさんのご紹介

1948年 横浜生まれ。作家、ラジオ・ナビゲーター。
1971年上智大学卒業後、東南アジアを放浪し、バリ島に1年、オーストラリアに延べ16年滞在する。シドニーでは、書店&画廊「エグザイルス」を経営。香港で映画製作に携わり帰国、FMラジオ・J-WAVEなどのナビゲーターとして注目され、執筆業でも活躍。
著書に『エグザイルス 放浪者たち すべての旅は自分へとつながっている』『ワイルドサイドを歩け』『人生の100のリスト』『アウトサイダーの幸福論』 『英語なんてこれだけ聴けてこれだけ言えれば世界はどこでも旅できる』などがある。
2018年に出版された、自身初となる長編小説『JJ 横浜ダイアリーズ』は、1964年の横浜を舞台にした、16歳の青年が主人公の青春恋愛小説。

https://robertharris.jp/about ロバート・ハリス公式サイトより

経歴をみて分かる通り、若い頃からボヘミアン(自由で奔放的)な人生を歩んできたハリスさん。横浜生まれの横浜育ちです。バリ島やオーストラリアの海外生活を経て、現在はまた生まれ育った横浜に住まわれているようですね。

旅、映画、本、ギャンブル、そして恋愛。

自分がやりたいことをやる人生ってカッコいいですよね〜

代表作「エグザイルズ」の表紙裏には次のような言葉が書かれていました。

自分本来の姿に忠実であれば、人はどこへ行っても束縛されることなく、楽しく生きていける。自分の道を歩んでいける。

そうあるべきですよね。完全同意します。

たとえ、会社勤めの人でも、気持ちだけはこうありたいものですね。

オススメ著書4選

僕はロバート・ハリスさんの著書を7冊ほど読んできましたが、そのどれもが、好奇心や冒険心を刺激してくれるものばかりでした。

その中でも必読の3冊をご紹介しましょう。

人生の100のリスト

やっぱり最初にご紹介するのは「人生の100のリスト」でしょう。

プロローグで彼は以下のように書いています。

ぼくはこれから一体、どんな人生を歩んでいけばいいんだろう。

19歳の時、このことについてかなり真剣に考えた。そしてその結果、100の項目からなる「人生のリスト」と言うものを作成した。

人生の100のリスト プロローグより

この本では、彼が人生をかけてやりたいことが100個のリストとして記されています。なかには、かなえるのが困難と思えるものも。彼も著書の中で「半分は達成した」と記しており、まだその道は半ばなのだとか。

少しだけ彼の「夢」をご紹介しましょう。

南の島で放浪者たちの集うバーを開く

人生の100のリスト 93ページより

実際に、バリ島で「カフェ・エグザイルズ」というレストラン・バーを立ち上げたそうです。もし今でもやっているなら訪れてみたかったのですが、残念ながら現在は閉店してしまっているようです。

ヌードモデルになる

人生の100のリスト 

オーストラリアの美術大学で実際にヌードモデルを演じた際の体験談がとても興味深いです。どうやらアクシデントがあって、一度きりで終わってしまったようですね(笑)。何が起こったのかは是非本書を読んでみてください。

この本のように、具体的に目に見える形として自分の夢をリスト化(言語化)することは、とても夢を叶える方法としてはとても良いのではないかと思います。

エグザイルズ

次にご紹介するのは彼の作家としての出世作「エグザイルス」です。

 

エグザイルスと言う言葉自体は、皆さんも、某歌手・ダンサーのグループ名としてご存知かと思いますが、「放浪者」「あてもなく彷徨うもの」と言う意味だということはこの本で初めて知りました。

横浜の青年時代から、オーストラリアでの書店経営していた頃までの、彼の奔放なストーリーが自叙伝として描かれています。

この本を読んで、「こんな人生もありなのかあ・・」と割と衝撃を受けたことを覚えています。

WOMEN ウィメン: ぼくが愛した女性たちの話

ロバート・ハリスさんといえば彼の人生に登場するさまざまな女性達とのラブロマンス(とそれ例外も含めて)のエピソードは避けて通れません。

つか、それだけで一冊書くとかどうなの(笑)

あ、もちろん、愛する女性として、娘さんや奥さんのエピソードも掲載されています。

アフォリズム

アフォリズムとは、真理を表す端的な言葉・文章のこと。格言ともいいますね。

現代の作家、詩人、学者の言葉から、紀元前のソクラテスの言葉まで、長い人類の歴史の中で蓄積された様々な言葉がロバートハリスさんの翻訳・解説のもと紹介されています。

「人生をより深く生きる」ためのアフォリズム、と帯に説明書きがあります。

お勧め動画

ロバート・ハリスさんが出演しているYoutubeがいくつかありましたので、ご紹介します。

まずは、ご本人が出演されている「ロバート・ハリスチャンネル」をご紹介。

割とロバート・ハリスさんのファッション・センスも好きなんですよね。季節問わず、アクセントとしてのストールは僕も取り入れていきたいです

今後、ドンドン新しい動画をアップいただきたいですね。

次に紹介する動画はコチラ↓

アレ⭐️アレ⭐️シネマトークの最新回をご紹介。ロバート・ハリスさんと映画監督の佐々木誠さんが映画について語ります。映画の情報が盛り沢山ですね。シーシャ・バー、行ってみようかなあ。

まとめ

ロバート・ハリスさんのことをここまで紹介してきました。

自分の人生とは正反対だと思う人もいるでしょうし、憧れるなあと言う方もいるでしょうね。きっと、感じ方は人それぞれです。

いずれにせよ、人生は一度限り、「自分のやりたいことをやる」のはとても大事なことだと思います。海外旅行に行ったら少し視野が広がる気がしませんか?彼の著書は読むだけでそんな気分にさせてくれますよ。

現在のコロナ蔓延状況の中ではなかなかアクティブに行動することはできませんが、未来を見据えて、気持ちだけは準備しておきましょう。

-ライフスタイル, 作家別
-, ,