明けまして、おめでとうございます。ジンゴロ(@Jingolox)です。
2022年がスタートしました。あいにく昨年は一昨年に引き続きコロナウイルスが生活に悪影響を及ぼす状況が続いてしまいましたが、今年こそはウイルスに打ち勝ち、自由自在に活動したいものですね。
というわけで、今年も本ブログ「ジンゴロノート」をよろしくお願いします。
さて、今日は久々にスニーカーを購入しましたので、ご紹介しましょう。2種類ほぼ同時に買ったので、両者の違いという観点で記事を書きたいと思います。
今回購入したスニーカーはadidasのスタンスミスとガゼル(ガッツレー)の2種類です。それぞれadidasの超定番ラインではありますが、その違いってご存知ですか?
- デザイン
- 素材
- ヒールの高さ
今回の記事では、以上3点について、それぞれ解説してゆきたいと思います。
購入したスニーカについて
まず初めに、スタンスミスをご紹介しましょう。
スタンスミスといえば、白をイメージされる方が多いかと思いますが、今回はブラック/ゴールドを購入しました。
品番はGZ7793になります。ブラックベースにゴールドの装飾が入っていて、煌びやかな感じが良いですね。
さて、もう一足はこちら。ガゼル(ガッツレー)です。
こちらは、ホワイトを選択しました。
品番はBB5498になります。僕はスニーカーは服に合わせやすいモノトーン色を選ぶことがほとんどです。シンプルイズベストですね。
デザイン
さて、両者のデザインの違いを見ていきましょう。
全体像は上記の写真を見ていただくとして、まず、つま先部分を比較してみます。あまり意識して見たことはありませんでしたが、こうやってみると、全然違いますね。これに関しては見ていただいた通りで、どちらが良いとかではなく、個人の好き好きかもしれません。
次に横から見たデザインを比べてみます。僕はこのガゼルの3本のギザギザストライプは格好いいと思います。
スタンスミスは、3本のストライプをドット状の小穴で表現しています。
最後にリア部分です。ロゴが見切れてしまいましたが、どちらもアディダスのマークが入っています。スタンスミスの方は黒地にゴールドなので、目立ちますね。
デザインの違いはいかがだったでしょうか。
二つのシリーズを別々の色で比較したので、わかりづらい部分があったかもしれませんが、参考にしてみてください。
素材
さて、次に素材に着目してみます。両者はこの素材が大きく異なっています。
まずは、スタンスミス。元々スタンスミスはレザースニーカーでしたが、一昨年より、プラスチック廃棄物をなくすアディダスの取り組みとして、アッパー部分(スニーカー本体)にはプライムグリーンと呼ばれる100%再生ポリエステルが使用されています。
インソールを見てみてください。しっかりと"PRIMEGREEN"と書かれています。
人気シリーズの素材を大胆にリサイクル素材に変更するあたりは、さすがですよね。あらためて、アディダスが環境先進国ドイツの企業であることをあらためて実感します。
表面をできるだけ接写しました。レザーのような加工がされていますが、合成皮革です。
一方のガゼルですが、現時点では、アッパー部分は本革が採用されています。表面をできるだけ接写しました。質感を比較してみてください。
これらの靴を履き込んだら、どのような違いがでるのかは興味深いところですね。
ヒールの高さ
最後にヒールの高さを比べてみました。定規を2本使って、それぞれの靴の実際のヒールの高さを求めてみました。ここで、ヒールの高さとは、外見上のヒール高さではなく、かかとが当たるインソール部分の高さとなります。
結果は以下の通りです。
スタンスミス、ガゼルともにヒールの高さは 23 mm です
定規を2本使って測ったので、多少誤差がある可能性はありますが、両者はほぼ同じヒールの高さといえそうです。
最後に
アディダスファンのジンゴロが最近購入した2種類のスニーカーを紹介しました。
大人になると、どのスニーカーを履けば良いかわからないという方がいらっしゃるようですが、今回紹介したような、定番かつシンプルなカラーのスニーカーを選んでおけば間違いないと思います。
逆に、デザインがゴテゴテしていたり、カラフルなものをタウンユースで私服に合わせることは難しいかもしれません。
今回の2種類のスニーカーは、スタンスミス:合皮、ガゼル:本革と素材が大きく異なっています。半年〜1年たってみて経年変化に違いが出たらまたこちらのブログでご紹介したいと思います。
それでは、また。