こんにちは。ジンゴロ(@Jingolox)です。
夏も過ぎて、だいぶ過ごしやすい気候になってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はタイトルにもありますように、ジンゴロの愛用品と題しまして、私ジンゴロが気に入って使用しているアイテムを皆さまにご紹介したいと思います。
さて、本日紹介するアイテムはクニルプス(Knirps)の折りたたみ傘です。
バッグにいつでも折りたたみ傘を入れておけば、急な雨でも安心ですよね。リスクに対し備えができているビジネスマンを演出できること間違いありません。
世の中には多くの折りたたみ傘が存在しますが、すべての折りたたみ傘はこのクニルプス社から始まりました。
代表的なモデルはワンタッチでオープン・クローズが可能なT.220です。
私がコロナ禍前に欧米出張時に購入したモデル自体は現在の商品ラインナップにはありませんが、手動開閉で軽量なのが特徴となっているTS.010にあたるようです。
クニルプス(Knirps)について
クニルプス(Knirps)は世界的にも有名なドイツの傘メーカーです。簡単にご紹介しましょう。
ポイント
クニルプスは、1928年にドイツ人のハンス・ハウプト氏が世界で初めて折りたたみ傘を発明したことを発祥として誕生した傘メーカー。品質やデザインにおいても高く評価される同社の傘は、現在ではドイツのみならず、世界中に愛されている。
ホームページはこちらです。とてもファッショナブルなサイトなので、是非ご覧になってみてください。
日本の国旗のような日の丸がブランド・ロゴの目印になっています。
クニルプスはほぼ傘専業メーカーです。どこぞやのブランドが作っている高級傘とは異なり、ドイツらしい、機能とデザインを両立させた質実剛健なブランドといえるでしょう。
僕が思うこの折りたたみ傘の特徴は以下の3点です。
- 扱いやすい
- 軽い
- 壊れにくい
それでは、1点ずつご説明して行きましょう。
クニルプス(Knirps)の良い点
私が実際に購入したモデルを使って、クニルプスの傘の特徴をご紹介しましょう。
前述の通り、現在の商品ラインナップでは、手動(マニュアル)開閉かつ軽量な点が特徴であるTS.010にあたります。
扱いやすい
この傘を使っていて一番気に入っている点がこの扱いやすさという点です。
言葉では説明しづらいのですが、収納カバーからの取り出しや格納時、ストレスを感じることがなくとてもスムーズにできます。他のメーカ品の傘ですと、特に収納カバーに入れる際、キチンと傘を畳まないとなかなか入らなかったりして、かなり苦労することがあったのですが、Knirpsの傘はそういったストレスを感じることがありません。
また、傘を開く時のプッシュボタンが大変使いやすく、スムーズに開閉することが可能です。
こちらのシャフトの伸縮もとてもスムーズです。伸縮させた時のヌルッとした感覚はなかなか味わえません。
軽い
次はその「軽さ」に注目してみましょう。
感覚的にはとても軽いと感じますが、改めて実測してみましょう。
189gでした。この重さならば、常にバッグに入れておけますね。
ワンタッチ オープン・クローズタイプのT.220でもカタログ・スペックを見る限り345gとなっており、これでも十分軽いといえるでしょう。
壊れにくい
最後にあげるのは傘の耐久性になります。
ホームページには以下のような記述がありますので、引用してみます。
折りたたみ傘の代名詞「Knirps」は全てのシリーズにおいて耐風性能試験を行っています。「Knirps」は耐久性のある親骨構造と素材により、長寿命を実現しています。風速41.6m/秒(時速150km)に耐える品質です。開閉試験1,000回、反転300回以上をクリアーしています。
https://www.knirps.jp/product.html#t010 クニルプスのウェブサイトより引用
実際、私の使っているクニルプスの傘はまだ壊れたことがないのですが、自分がみた限り、とても精巧かつ頑丈に造られていると感じます。
クニルプスはドイツ製です。私の知る限り、ドイツ人は少しくらい雨が降っても、傘をさすことはまずありません。つまり、彼らにとって、傘とは大雨の状態で使うことが前提になっているので、十分な耐久性が求められるのは必然なのです。
まとめ
今回はジンゴロ愛用品としてクニルプスの折りたたみ傘を紹介しました。
良いモノを買って長く使うのがジンゴロのポリシーですが、その方向性にぴったり合っているのがこの傘だといえます。
値段も決して高くありませんので、是非みなさんも手にとってみてください。
それではまた。